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2005年1月18日

司法支援センター

法務省の職員がうちの事務所を見学に来た。
目的は平成18年の夏(以下コピペ)に
「弁護士やADR機関(裁判以外の紛争解決機関)を紹介する窓口となり、また公的刑事弁護・民事法律扶助を担うほか、家庭内暴力や消費者問題などの幅広い相談を受け付けるなどの役割を担う法人を、政府が設立して運営する」ことが決まり、
今まで法律事務職を経験していない職員が、
財務省に申請する予算案を作成するため実地調査に来たというわけ。
特に法律扶助協会で受任した事件をどのように事務所が扱っているかが焦点だった。

その職員も、元から法務省の職員だったわけではなく、法務局勤務だったが
今回の設立のために集められたらしい。法務局のほかに検察庁などの
職員もいるとのこと。

いやー、かわいそうだった。
こっちは毎日の業務を淡々と説明しているだけなんだけど、
むこうは全く知らないことを理解しその上経費概算を計算しなきゃならんのだ。
でもすごく頭の切れるおふたりで、私もいい経験ができた。

おもしろかったのが、備品等の試算方法。
記録1冊あたり2cmと考え、弁護士1人が事件を月に30件受任するとし、
記録保存年数を3年と設定すると、弁護士1人が必要な書庫は
2cm×30×60ヶ月=36mになり、要するに150cm幅で6段の書庫が
4台いる、ということになる。
なのでしきりに「この書類を作成するには誰が何時間くらいかかるのか」と
聞かれていた。

5時間くらい説明などに費やしたため、いつもの仕事に頭がなかなか切り替わらなかった。
って言っても明日もほかの打ち合わせがあるんだよな・・・。ツラヒ。

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